2009年11月08日

つけめん・らーめん「活龍」

さて前々回は、30年の歴史を持つ「丸長」で、つけ麺の元祖といえる味を楽しみました。
一方で、30年の間につけ麺も進化しています。
東京では、豚骨スープと魚介系スープを合わせた濃厚なつけ麺がブームになっているようです。
最近、つくばにもこの流れを汲んだおいしい店が出始めています。

今日はその一店、「活龍」に行ってきました!
場所は大穂庁舎の近くですが、ちょっとわかりにくいです。
東大通りを北に進み、サイゼリアとマックの交差点を左に入り、
庁舎前の最初の小さな路地を右に入ります。

つけめん・らーめん「活龍」

カウンターと小テーブルのみの小さなお店ですが、内装も外装もとてもきれいで、
店員さんも元気よく接客してくれます。

メニューはつけ麺・肉つけ麺と、とんこつ醤油らーめん・あっさり醤油らーめんです。
店内の写真を撮ったあと、次々にお客が入ってきました。
カップルや子供連れの方も入ってきて、雰囲気の良さを感じます。

つけめん・らーめん「活龍」

注文したのは肉つけ麺(950円)。つけ麺は大盛りが無料なので男性の方には嬉しいですね。
スープの中には角切りのチャーシューがごろごろと入ってます。

つけめん・らーめん「活龍」

麺は歯ごたえのある太麺で、黒い粒々が見えます。
小麦の殻まで使った自家製麺だそうで、小麦のいい香りがするので麺だけでも食べられそうです!
スープにつけると、とろみのついた濃厚なスープが麺にしっかり絡みます。「おいしい!!」
スープは旨みが濃く、それに負けない力強い麺とが互いに主張しつつ、互いを支え合っている感じです。
卓上の一味を入れると、味がしまってさらに食が進みました。

ここのつけ麺は、食べ終わったあとも楽しみが待っています。「スープ割り」と「焼き鉄です。」

つけめん・らーめん「活龍」

つけ麺とはいえ、やっぱりラーメンの醍醐味は熱々のスープを飲むことです。
実はポットの中には、魚介風味のスープが入っていて、これで残ったスープを割って飲めるんです。
さらに、食べ終わるころにはちょっと冷めてしまうスープを熱々にしてくれるのが、この「焼き鉄」です。

つけめん・らーめん「活龍」

鉄を入れると、スープが一気にグツグツッと沸騰し、湯気が立ち上りました。
これで熱々のスープが完成です。最後までおいしく、楽しく食べさせていただきました。

メニューには他にも「活龍ぎょうざ」など気になるものがありました。
次回はラーメンとぎょうざを試してみたいですね!

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住所:茨城県つくば市筑穂1-1-13
営業時間:11 :30~14 :30 17 :30~22 :00(材料がなくなり次第終了)
TEL:029-864-8889
休業日:月曜日(月曜祝日の場合は火曜)
駐車場:10台程度(近隣店と共用)
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Posted by ラーメン食べ歩き隊 at 19:16│Comments(0)筑波大学周辺
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